ショアジギング6 こんなところで…

ぞえ

2017年08月21日 09:09

8月18日金曜日 中潮 晴れ

定時後ジグ投げに行きました。

えぇ、決してナマ脚見学では無いです!


この日はまだ釣れるかどうかのタコも目指しましたが

一度だけ巻き上げに失敗し、それ以降はタコは釣れずで

数が減った事を感じました。


せっかくアヒージョをしようと思ってたのですが、残ってる

冷凍のタコでやってみるか…。


って事でタコは諦めてジグ投げの練習。

日の入り間近な時間帯に、北からの風がかなり強くなって、

追い風に乗せたら一体どのぐらい飛ぶかなと試に投げたら

150m巻きのラインが全て出て下巻きまで達しました。


まぁ風でラインが引き出された事もあろうかとは思いますが

高切れやラインブレイクをしたことが無いラインやったので

まぁノットなどで5mぐらいは短くなってるとは思いますが

下巻きまで出るのを初めて確認しました。


さて、そんな感じで今日も何の釣果も無く、ひたすら投げては巻きの

練習をしていた所、フォール中にほんの少し「コツン」と感触が…。

違和感に対して反射的にアワセを入れたのですが「?」な感じで

回収しに巻いていると、やはり少し重みを感じます。


「またルアーのリアフックがラインに絡んだかな…?」

と、思っていながら巻き上げていくとジグが水面に出て、なにやら掛かってるのが

見えました。


「ん?ゴミ?」


と思いながら近くに引き寄せて見てみたら、なんとケンサキがジグに乗りました。




釣った瞬間「このポイントまで回ってるのか…」と感じましたが、この日はあいにく

エギなどは持たずに、次回はエギをこっそり忍ばせておこうと考えました。


まさかこんな所までケンサキが回ってるなんて誰も思ってないやろうなぁ…

その時にはシメシメを思ったのですが、その後ライトタックルにエギを持った人や

灯光器を持参のイカ師の人まで現れまして…そこまで浸透していた事に

驚きました…(残念)


毎年イカの新子の季節は、エギングで混み合うのであまり好きではありませんし

あまりに小さいのを釣っても…なぁって思うようになっているので

エギングは9月半ばを超えてからにしようかなとは思っていますが、この

ケンサキ狙いだけの人が、その頃には居なくなる事を祈りたいです。

ちなみに現在の状況は、数年前のケンサキフィーバーの時のように、流行に乗っかって

親子連れ竿出せば釣れると思われてる、初心者の方が多々居られるようなので

あちこちでのトラブルが多いのではないかと考えられます。


前回の時などは、私の隣に小学生を入れて来て、自分は勝手に釣りを興じてて

その置かれた子供さんに至っては、キャストさえ出来ないありさまでしたから。

右に左に飛ばすもんですから、辺り一面おまつりで…。

そんな状況が想像できてなんだかなぁって感じになります。


こんな時こそ人とは違う釣りをやってみようかなと思いますが…

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